9月末の下げで少し拾ったりした。
個別株全体
※ポートフォリオから引用
前月からの変移
2021年9月
↓
2021年10月
日本株
ぼちぼち。相変わらず日経平均よりは安定してる。
買:なし 売:ARUHI(7198)、イオン(8267)
ARUHIはいまいちしっくり来なかったので微益撤退。株価の動きもそうだけど、いまいち盛り上がりと安定感両方に欠けるというか、じわじわと不人気化しそうな気がしてちょっと離れることにした。
イオンは始めたてのころにNISAで買った銘柄の最後の生き残りで、NISAが満期になったときに特定口座に移してそのまま放置してたけどもういいかなと思って売った。優待がちょっと独特で、イオン系列の店でイオンカードを使って買い物すると保有株数に応じて何%だかが現金でキャッシュバックされる(たしか半年に一度まとめてやる形)というやつなんだけど、イオン系列の店に行くこともそんなにないし受ける恩恵は微妙だった。優待株は悪だと思うけど、まあ経験してみないとなと思ってやってみた。買った当初はイオンならそこそこ値上がりするだろうくらいの庶民感覚で買ったんだけど、NISA満期時には+50%を超える利益になっていた。100株だから大した利益ではないけど、長期で持つとぱっとしなくてもこういう成績になるんだなあという教育効果はあったかもしれない。
資源高はまだ続いていて、ドル円も上がり、日本国内ではガソリン価格が数年ぶりの高値になってるらしいけどENEOSの株価にはあんまり影響がない。理由がまだよくわかってないのでちゃんと勉強しといたほうがいいかもしれない。
外国株
かなり好調。
買:なし 売:Fastly(FSLY)
Fastlyを微損で切って買い付け余力にしておいたけど特に買い場がなくて失敗。もう少し待ってから売れば微損のマイナスがそのままプラスになっていた。Fastlyは業績で買われるより、行き場をなくした資金を集める形で上がるかなという思惑で買ったんだけど、そういうのはどうも競合のCloudflareに向かったようで、あっちは10月に入ってから15連騰くらいしていた。
NVIDIAは先月末ごろの押し目(ドル円もまだ上がる前)で買ったらちょうどいいエントリーポイントだったようで、今月は眺めてるだけで+20%超となった。こっちはFastlyと違ってまあまあガッツリ買ったのでおいしい。
AMDとMicrosoftも持ってるだけで大きく上がった。どっちも好決算だったけど、Microsoftが珍しく好決算に強く反応して上がり、時価総額でAppleを抜いて1位になったらしい。弾みがついてさらに上がるのを期待したい。
まあしかしMicrosoftの盤石さが買われたんだと思うとそれだけ不安心理があるっぽいんだろうし、指数ごと崩れるときは展開が速そうだなという感触はある。押し目は逃さずに買いたいのでなるべく事前に見繕っておく。
投資信託
先月と今月分
↓
先々月より少し上まで戻したような形。
積立
つみたてNISA
- SBI-EXE-iつみたて全世界ファンド
- eMAXIS S&P 500
- SBIバンガード S&P 500(SBI VOO)
課税口座
- SBI VOO
その他/雑感
恒大集団はそろそろ忘れられそうな雰囲気だけど、日本株の上値を抑える要因にはなっていそう。まあでも日本株への影響としては資源高と円安と波乱含みの衆院選のほうが大きいかもしれない。
あとはまあ出たとこ勝負という感じで様子見かな。衆院選の結果が暴落したら動きたいけどどうなることやら。