夏が近づいてぐだぐだしてきましたね。
個別株全体
※ポートフォリオから引用
前月からの変移
2020年5月
↓
2020年6月
日本株
買:サムティ(3244)、JT(2914) 売:JT(2914)
- 前月から引き続きJTのポジションを縮小
- 権利付き最終日に売って翌日買い戻したりはした
- サムティを少し買い増し
- 日銀短観が出た翌日あたりにガクっと下がったので買い増した
- JTの代わりに増やしている
基本的には様子見姿勢が続いている。
外国株
買:Alibaba(BABA)、TSMC(TSM)、AMD(AMD) 売:なし
- BABA買い増し
- 前にどこかに書いたけど、米中が対立するなら中側の資産も持っといたほうがいいかと思って買っている
- BABAは普通に強い企業だと思ってるけど、いつまで今の強者ポジションが続くのか、少し警戒はしている
- 役員人事に動きがあったり、就職人気ランキング上位に何度も入ったり、なんとなく危うさの兆候があるように見えるんだよなあ
- まあいくらなんでも2, 3年で凋落するわけではないだろうし、数年は安泰だろう
- TSMを新規買い
- 脱米国一点集中の一環でもある
- スパコンの富嶽がARMベースでTSMCに生産を発注したとか、AppleがARM版Macを出すとかAMDが躍進してるとか(Intelのシェアが落ちて世界の半導体需要が変わらなければTSMCやサムスンの需要が増える)
- 追い風はいくらかあるけど、ソフトウェア産業と違って供給をほいほいと増やせるものではないのでゆっくりしたものにはなるだろう
- BABAはいつ逃げるかを気にしつつ持ってるけど、TSMはもっと長期間のスパンで考えている
- AMDを買い増し
- 50 MAで反発したあたりに買った
- このところ株価横ばいだけど、たぶん決算が近づくにつれまた上がっていくはず
- SHOPが強い
- 先月$800くらいで買い増ししたのにもう$1000を超えてる
- 2019年に$200弱で買ってたのにしょぼい利確してしまったんだよなあ
- 2020年はこういうしょぼい利確をしないというポリシーでやっている
投資信託
先月と今月分
↓
堅調ですね。
積立
つみたてNISA
- SBI-EXE-iつみたて全世界ファンド
- eMAXIS S&P 500
- SBIバンガード S&P 500(SBI VOO)
課税口座
- SBI VOO
配当(入金実績ベース)
https://datastudio.google.com/reporting/13nElNRm6EZ4axrdPAfyieexA7lCTGbdr/page/BEoP
ドコモ、ソフトバンク(電話)、関西電力、MSFT、VTIから入金があった。
その他/雑感
- BLMが暴徒の名前になっている
- Black Lives Matter!と威勢よく宣言されたころにそれを支持する側についた企業が、今では暴徒を支持しているかのようなイメージがつきそうな……
- 多国籍企業など他人種が在籍する企業で、意思決定が早いところだと、従業員が声を上げたらまあ支持するしかないだろうし、ご愁傷さまとしか言えない
- COVID-19だけならトランプ再選難しいのではと思ってたけど、BLMの影響で目が出てきたと思っている
- ああいう暴徒は誰から見てもダメだと思うんだけど、真正面から(それなりに武力的背景を伴わせつつ)ダメって言えるかが争点
- ポートフォリオの中の純米国企業の割合が案外小さいけどちょうど良い気がしている
- 保有株で米国企業なのはMSFTとAMDくらいで、他はSHOP(カナダ)、BABA(中国)、TSM(台湾)、あとは日本株。指数除く。
- 米国IT産業の栄華はまだまだ続くと思うけど、株価的にはどうかなと思っている。シーゲル教授の強気のご意見に反対するわけではなくて、市場が5年後くらいにはITに飽きてて「次」を物色してそうってこと。シーゲル教授をレイトマジョリティと見ているという話。
- 英国がEUのくびきから逃れて国際政治の舞台でいろいろ活動しているので最近は英国に注目してるんだけど、どの株を買えばいいのかわからない。UL(ユニリーバ)?