目論見としては全世界への分散投資で、具体的には以下の投資信託を4:1:1の比率で積み立てる。
- たわら先進国株
- 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
- iFree 新興国債券インデックス ゆらめく資産の記録:資産配分 第1版
↑の銘柄を少し変更しました。66000:17000:17000≒4:1:1の比率は変えていませんが、総額10万円になるようにきっちり4:1:1ではなく1000円単位の調整が入っています。
銘柄 | 積立金額 |
---|---|
大和-iFree NYダウ・インデックス | 20,000円 |
大和-iFree 新興国債券インデックス | 15,000円 |
One-たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> | 36,000円 |
One-たわらノーロード 先進国株式 | 10,000円 |
ブラックロック-i-mizuho東南アジア株式インデックス | 2,000円 |
三井住友-三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 5,000円 |
レオス-ひふみプラス | 12,000円 |
ドル建てMMF | 50,000円 |
合計 | 150,000円 |
順に見ていきましょう。
先進国株式(66000円)
- 20000円: iFree NYダウ
- 36000円: たわら先進国株(ヘッジあり)
- 10000円: たわら先進国株(ヘッジなし)
ぶっちゃけ変更したのに深い考えはないです。NYダウはインデックスの中でも最強候補の一角なので積み立てて損はないだろうとか、ドル建て資産の比率が高まってきて為替リスクの影響が大きくなってきたので実験的にヘッジありにも割り振ってみようとか、その程度です。
米国ETFの資産額が増えてきたら、NYダウへの積み立てはやめてたわら先進国株のヘッジあり・なしだけになることでしょう。
日本株式(17000円)
- 12000円: ひふみプラス
- 5000円: 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
インデックス投信積立の復習に書いたように、右肩上がりを望めないインデックスに投資するのは不毛です。具体的に言うとTOPIXや日経平均のことです。ここ20年だか30年だかのあいだずっと横ばいです。もともと今後の成長に懐疑的だったのもあって、TOPIX連動の三井住友DCの比率を大きく下げました。0にしていないのはなんというか保険のような感じです。
17000円満額をTOPIXに投じるのは気が引けたので、とりあえずTOPIXに代わるものとして好成績を続けるひふみプラスの比重を大きくしました。インデックスの値動きは自然発生的に生じるのに対して、アクティブファンドの成績はファンドマネージャーに依存します。ファンドマネージャーが変わるだけで以後の成績に変化が生じうるのでそれはそれでリスクといえますが、TOPIX頼みにするリスクと比較してこのような比率としました。ファンドマネージャーが変わったところで今まで積み上げていた含み益を一瞬でふっ飛ばすようなことにはならないでしょうから単に解約すればいいわけで、そこまで気にすることでもないでしょうたぶん。
新興国(17000円)
- 15000円: iFree 新興国債券
- 2000円: i-mizuho東南アジア
東南アジアは趣味みたいなものです。新興国債券については冒頭で引用した記事のとおりです。特筆すべきことはありません。
以上が株式の部です。
ドル建てMMF(50000円)
為替投資ではなく米国ETF購入の原資になります。毎月50000円分のドルを購入してドルコスト平均法します。